top of page

【管理規約の作成・変更】

規約とはマンションごとに作成される独自のルールです。
規約はマンション管理に関する一般法である区分所有法を個別のマンションの状況に応じて、独自に規定されてます。

通常規約を変更しない場合は、最初に設定された規約(原始規約)がそのまま有効となってます。
しかしマンションは居住者や時代の移り変わりによって、状況を変化させております。
そこでニーズに合わせた見直をしていく必要があります。

規約の設定・変更手続きは原則総会の決議を経なければなりません。
その決議は特別決議とされています。
そこで組合員の合意形成がとても重要になってきます。
そこで理事会であらかじめ規約案を定め、総会での意思決定の叩き台とします。

規約によって定められる主な事例としては、以下の項目があります。

その他にも多数の事例があります。

ただし、規約の設定や変更は一部の組合員に特別な影響を及ぼす場合には、影響を受ける組合員の承諾が必要となります。

 

例えば、ペットの飼育を禁止したり許可したりする規約改正の場合に問題となります。

当事務所は理事会での叩き台である規約案の作成から総会の意思決定後における
規約原本の作成まで行います。
そして総会の決議へ向けて合意形成を図るべくサポートさせていただきます。


＜依頼費用＞

ご依頼やご相談はお気軽にお問い合わせください

bottom of page