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【長期修繕計画作成・見直し】

【長期修繕計画とは】
   
マンションも一軒家と同様に築年月が経過すれば、次第に劣化していきます。
鉄筋コンクリート構造は木造に比べ耐用年数が長いという特徴はありますが、それでも劣化は起こります。
マンションを長期に渡り、適正に維持・管理をすることは、管理組合の大切な財産を保持することとなります。
マンションという資産維持のためには定期的な計画修繕が欠かせない条件なのです。

 


【もし長期修繕計画を作成していなかったら】
  
平成20年度マンション総合調査では回答した管理組合の89%が長期修繕計画を作成してるという結果です。
5年前と比べて10%以上も増加しています。
  
もし長期修繕計画を作成していなければ、将来必要な計画修繕のための費用の見通しが立ちません。
そのため計画修繕に伴う費用をあらかじめ積み立てる金額があいまいになってしまいます。
その結果、修繕工事実施の際に思わぬ自己負担を強いられる可能性もあります。

長期修繕計画を策定してる場合であっても、計画期間の不足や推定修繕工事項目の漏れなど不十分な内容のものも存在します。
不十分な長期修繕計画では、積み立てる金額が十分でなく、修繕計画実施時に修繕積立金が不足する原因にもなります。

 


<長期修繕計画の作成目的>

【長期修繕計画の見直しとは】

長期修繕計画は時間の経過による状況変化に対応するため、5年程度ごとに見直すことが必要です。
それに併せて修繕積立金の額も見直します。  



<変化の状況>

① 建物及び設備の劣化

社会的環境及び生活様式の変化

新たな材料、工法等の開発及びそれによる修繕周期、単価等の変動

修繕積立金の運用益、借入金の金利、物価、消費税率等の変動

【長期修繕計画作成・見直し手順】

当事務所は長期修繕計画の作成・見直しを行います。
そして総会の決議へ向けて合意形成を図るべくサポートさせていただきます。


<依頼費用>

ご依頼やご相談はお気軽にお問い合わせください

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